こんにちは。共働き夫のうまそえおさむです。
この記事では、新婚旅行で八重山諸島の小浜島に泊まったときに、夕食難民になった経験を書きます。
はじめに結論をお伝えすると、小浜島は居酒屋などの飲食店が少ないので、できるだけ早めに予約することをおすすめします。
私たちのように当日予約しようとすると夕食難民になります。
小浜島へ行かれる方に参考にしていただけると幸いです。
小浜島で夕食難民になった話
小浜島とは沖縄・石垣島から高速船で約30分の場所にある離島です。
小浜島には星野リゾートが運営するリゾナーレ小浜島というリゾートホテルがあり、今回新婚旅行でそちらに3泊することにしました。
ホテルには朝食と夕食をとることができるビュッフェレストランが1か所あり、私たちは3日とも朝食ビュッフェ付きのプランで予約していたので、夕食は別のところでとろうと考えました。
小浜島にも居酒屋が数軒あり、大抵どこもホテルからの送迎サービスを行っていることは、事前に調べておりました。
しかし、この時私たちは居酒屋に予約するのは直前でいいだろうぐらいに考えていました。
小浜島に行く1週間前ぐらいになって、そろそろ居酒屋の予約しようかと思い、一番人気そうなAという居酒屋に電話をしました。
すると、「ご予約は17時までにお電話ください」という自動音声で流れてきました。
予約するためには電話しか方法はありませんが、仕事などで17時までに電話をするのが難しく、結局居酒屋の予約ができないまま新婚旅行当日を迎えました。
15時ごろにホテルに着いて、早速へA居酒屋へ電話をしましたが、今度は何度かけても電話中の状況でした。
別のB居酒屋に電話したところ、そちらはすぐに電話に出ていただけましたが、「あいにく3日とも満席です」ということでした。
また別のC居酒屋に電話したところ、1週間先まで休みとのことでした。
夫婦で小浜島にある居酒屋にかたっぱしから電話をかけましたが、どこも電話がつながらないか、つながっても満席というありさまでした。。
半ば諦めかけていましたが、なんと「焼肉やらます」の予約をとることができました。
17時半にホテルのロビーに迎えのバスがきて、焼肉やらますに行きました。
そこで食べた石垣牛は、予約が取れた達成感と相まってとてもおいしかったです。
もちろんホテルまで送迎もしていただけました。
焼肉やらますの予約をとれたのは初日だけで、翌日も何度か他の居酒屋にトライしましたが結局とれず、残りの2日の夕食は、ホテルの夕食ビュッフェをいただくことにしました。
がしかし、さすがは星野リゾート。
できたてで食べられるグルクンの天ぷらや、マリア乳業とホテルが共同で作ったというここでしか食べられない特製ソフトクリームなどは特においしかったです。
しかし、ビュッフェ自体の品数はそれほど多くはないので、朝食と夕食で計5回も利用すると、後半は新鮮さが薄れてきてしまいました。
それでも、連泊する私たちに配慮して、ディナーのメインディッシュを牛肉から豚肉に変更してくれたり、フルーツの盛り合わせを出してくれたり、新婚旅行のお祝いということでチョコレートの入った箱をサプライズでいただけたりと、さすがは星野リゾートというホスピタリティを感じさせていただけました。
居酒屋が取りずらかった理由についての考察
そもそも小浜島には居酒屋が10軒ほどしかありません。
それに対して、小浜島の宿は、2大リゾートホテルのリゾナーレ小浜島とはいむるぶしをはじめ、大小さまざまはホテル、民宿などがあります。
つまり、需要に対して供給が追いついていないのが主な要因だと思います。
予約の方法はどこも電話だけということも、予約の取りずらさに拍車をかけています。
電話がかけられる時間はおおむね13時~17時でしたが、その時間に居酒屋を予約しようとする多くの人の電話が集中してしまうため、結局かけてもいつまでも電話がつながらない状況になってしまいます。
まとめ 小浜島に泊まるときは早めに居酒屋の予約をしよう
結論としては、小浜島に泊まるときは早めに居酒屋を予約することに尽きるかなと思います。
予約の電話を入れるのは13時~17時の時間帯。
なおかつ、私たちのように当日夕食難民になりかけている人たちがいっぱい電話をかけていますので、すぐにはつながらないかもしれません。
ネット予約ができないので、根気強く電話をかけるしかありません。
これも小浜島で楽しい思い出を作るためです、がんばりましょう。
追伸:ホテルに迎えがくる時間は、だいたい17時前~17時半と早いところが多いようなので、アクティビティなどをされる際は注意してください。
以上、共働き夫のうまそえおさむでした。