れっつともばたらき

30代サラリーマン共働き夫婦が家事に取り組むブログ

【てぃーだコース】小浜島に宿泊の人は竹富島の滞在時間が短いので注意

こんにちは。共働き夫のうまそえおさむです。

この記事では、八重山観光フェリーの人気観光コースである「てぃーだコース」に、小浜島のホテルから参加した際の経験を書こうと思います。

結論から申しますと、その日に小浜島に宿泊する方で、水牛車観光などの追加プランに参加される方は、実質的にコンドイビーチ・星砂の浜に行けません。

なぜなら、竹富島の滞在時間が短いのと、集落からコンドイビーチまでは結構遠いからです。

小浜島で宿泊される方などに、旅の計画の参考にしていただきますと幸いです。

滞在時間が短い理由を解説

てぃーだコースとは八重山観光フェリーが主催する、1日で西表島 由布島 竹富島の3つの島をめぐる観光コースです。

添乗員が同行するので、初めて八重山離島観光される方には特におすすめとされています。

ツアー工程は小浜島から参加する場合は以下のとおりです。

てぃーだコース ツアー工程

7:05ホテルロビー集合→7:25ホテル発→7:40小浜港発→8:10石垣港着(受付)→8:30石垣港発→9:15大原港着→9:30仲間川マングローブクルーズ→10:35由布島(昼食)→14:00大原港発→14:45竹富港着(添乗員と解散)竹富島観光(水牛車観光など)→16:20竹富港発→16:50石垣港着→17:40石垣港発(小浜島港行きの最終便)→18:10小浜港着→18:25ホテル着|所要時間 約11時間)※フェリーの出発時間は2022/8/1~9/30までのものです

料金:大人17,400円/人(竹富島での追加プランに水牛車観光を選んだ場合)
■含まれるもの
往復乗船券、西表島観光バス乗車料金、仲間川ボート乗船料金、昼食、由布島入園料(水牛車含む)、竹富島水牛車観光

赤字のところにご注目ください。

竹富島港に着くと添乗員とは解散になります。

竹富島港には14:45に到着しますが、そこから水牛車観光専用のバスで集落まで移動して、そのままの流れで水牛車観光(所要時間30分)が始まります。

【写真は集落を通る水牛車】

竹富島の水牛車観光

そして15:30頃からフリータイムになります。

小浜島港に戻る最終便の時間を考慮すると、16:20竹富島港発のフェリーに乗る必要があります。

集落から竹富島港に戻るためには、16時に集落から出ている片道300円の路線バスに乗りたいです。(ちなみに集落から竹富島港まで、徒歩だと15分程度かかりますが、暑いのでおすすめしません)

つまり、水牛車観光を除いた実質的なフリータイムは30分程度となります。

これでは、集落から徒歩で片道25分かかるコンドイビーチまで行って楽しむのは、実質的に難しいです。

おすすめの過ごし方

てぃーだコースに参加後に小浜島で宿泊される方については、竹富島でコンドイビーチや星砂の浜に行きたい場合は、水牛車観光などの追加プランを付けずにフリープランで予約されるといいと思います。

逆に、水牛車観光などの追加プランに参加したい場合は、残り時間を集落で過ごされることをおすすめします。

たとえば、なごみの塔の近くにある「あかやま展望台」は、100円/人払うことで、赤瓦の集落を一望できますので、ここでフォトジェニックな写真を撮ったりするのも楽しいです。

【写真はあかやま展望台から見た赤瓦の集落】

なごみの塔の近くのあかやま展望台

みなさんの旅の計画の参考になりましたら幸いです。

以上、共働き夫のうまそえおさむでした。