こんにちは。共働き夫のうまそえおさむです。
この記事では、私の実体験をもとに、賃貸物件に引越しした時に不動産屋さん指定ではない火災保険を契約した時の経験を紹介します。
将来引越しを予定している方などに参考にしていただけると幸いです。
なお、各見出しについている()は私が実際に行った時期ですので、具体的なスケジュール感が分かるようになっています。
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- 今回の引越しの基本情報
- 不動産屋さん指定ではない火災保険を契約するメリット・デメリット
- ①火災保険は不動産屋さん指定ではないものを契約する旨を不動産屋さんに伝える(引越し36日前:10/25)
- ②自分に合った火災保険を選ぶ(引越し36日前:10/25)
- ③【損保ジャパン】代理で見積をもらう(引越し28日前:11/2)
- ④【損保ジャパン】個人賠償責任保険に入る必要があるか確認する(引越し16日前:11/14)
- ⑤【損保ジャパン】火災保険を契約する(引越し14日前:11/16)
- まとめ:引越し時に不動産屋さん指定ではない火災保険を契約するのは少し手間がかかるが、それ以上のメリットがあるので積極的にやろう
今回の引越しの基本情報
今回の引越しの基本情報は以下のとおりです。
不動産屋さん指定ではない火災保険を契約するメリット・デメリット
不動産屋さん指定ではない火災保険を契約するメリット・デメリットを私は以下のサイトをで知りました。
(https://liberaluni.com/fire-insurance:リベラルアーツ大学「【知っているだけで大違い!】賃貸の火災保険の活用方法とおすすめ火災保険4選を解説!」リベ大おすすめの火災保険4選)
メリット
不動産屋さん指定の火災保険には紹介料が含まれるため、保険料は高くなってしまいます。
また、破損・汚損の補償があっても、3万円などの高額な免責金額が設定されていることが多く、使い勝手が悪いです。
そういった問題を、不動産屋さん指定ではない火災保険を自分で選んで契約することで、ある程度解消することができます。
つまり、保険料を抑えつつ、保険の補償内容を充実させることができます。(※保険商品の内容によります)
デメリット
不動産屋さん指定の火災保険で契約する場合と比べて、自分で保険屋さんに行って手続きをするなどの手間が発生します。
①火災保険は不動産屋さん指定ではないものを契約する旨を不動産屋さんに伝える(引越し36日前:10/25)
不動産屋さん指定の火災保険は手数料がかかるので割高で内容も良くないことが多いです。
私の場合も、破損・汚損の補償が3万円の免責金額が設定されているものを不動産屋さんから紹介されました。
火災保険は不動産屋さん指定のもので加入する義務があると考えがちですが、保険業法ではそうなっていません。
火災保険は別のところで加入してもいいのです。
私の場合は、不動産屋さんに火災保険は別のところで加入する旨を伝えるとすぐに了解をいただきました。
不動産屋さんに、保険会社で見積を作ってもらうために重要事項説明書を早めにほしいと伝えておきましょう。
私の場合は、保証会社の審査が通った旨の電話連絡があった後、11月上旬ぐらいに契約書と一緒に渡されました。
②自分に合った火災保険を選ぶ(引越し36日前:10/25)
火災保険選びでも以下のサイトを参考にしました。
(https://liberaluni.com/fire-insurance:リベラルアーツ大学「【知っているだけで大違い!】賃貸の火災保険の活用方法とおすすめ火災保険4選を解説!」リベ大おすすめの火災保険4選)
基本的には、安さ重視か破損・汚損の補償がある内容重視かで選ぶものは変わりますが、私は将来子どもを計画しているので内容重視で【損保ジャパンニッポン興亜「THE 家財の保険ベーシックⅠ型」】を選びました。
③【損保ジャパン】代理で見積をもらう(引越し28日前:11/2)
【損保ジャパンニッポン興亜「THE 家財の保険ベーシックⅠ型」】は損保ジャパンの代理店経由で契約する必要がありますので、まずは損保ジャパンのホームページで近くの代理店を検索しました。
数か所ヒットしましたが、どこも平日のみで夕方頃には閉店する営業時間でしたので、職場から一番近い代理店にしました。
ホームページに各代理店のメールアドレスが載っていたので、賃貸の火災保険のこの商品を契約したい旨を連絡すると、火災保険試算にあたって、用法・構造・平米数・所在地が必要となる旨の返事がありました。
①で不動産屋さんに依頼して入手した重要事項説明書のコピーを代理店に提出すればOKです。
重要事項説明書を提出するために、初めて損保会社の代理店に行きました。
営業時間は17時半まででしたが、仕事の都合で18時に来店したい旨をお願いすると、快く対応していただけました。
人生で不動産屋さんには何度も行ったことがあるので勝手は分かりますが、損保会社の代理店には行ったことはなかったので少し緊張しました。
入店して打合せスペースに通されて、担当の方から説明を受けました。
その後、保険金額が300万円のものと500万円のもの、個人賠償責任保険の有無など、いくつかのプランの見積書を作って頂きました。
個人賠償責任保険に入る必要があるか分からなかったので、持ち帰って検討することにしました。
また、契約後に保険証券が保険契約者の住所に後日郵送で届くと説明を受けました。
保険契約者の住所を新物件にするか旧物件にするか聞かれたので、新物件にしました。
初めて損保会社の代理店に入店した感想として、一般のお客でもウエルカムな印象を受けました。
④【損保ジャパン】個人賠償責任保険に入る必要があるか確認する(引越し16日前:11/14)
個人賠償責任保険とは、個人またはその家族が、日常生活で誤って他人にケガをさせてしまったり、他人のモノを壊してしまったりして、法律上の損害賠償責任を負った場合の損害を補償する保険です。
自転車に乗っていて歩行者をはねてしまった、といったいわゆる自転車保険もこの中に含まれます。
火災保険や傷害保険、自動車保険などの特約として加入する場合が多いです。
(参考:https://www.sonpo.or.jp/wakaru/seminar/kaisetsu/009.html 一般社団法人日本損害保険協会「個人賠償責任保険」個人賠償責任保険とは? 2022年1月15日)
私は自動車保険に加入しているので、その特約に個人賠償責任保険があるか保険証書で調べました。
損保会社の代理店の方によると、一般的には自動車保険の特約の個人賠償責任保険の方が無制限に補償されるなど、火災保険の特約の個人賠償責任保険より補償が手厚い場合が多いそうですが、私は自動車保険の特約としては個人賠償責任保険に加入していなかったので、火災保険に個人賠償責任保険を付けることにしました。
⑤【損保ジャパン】火災保険を契約する(引越し14日前:11/16)
いただいている見積書の中から、自分が選んだプランの見積書番号をメールで連絡して、代理店の担当の方に契約書などを作っていただきました。
後日、契約書などが出来上がった旨の連絡があってから、再び店舗へ行きました。
店舗では契約書の内容について説明を受けて該当箇所に署名をしました。
最後に、保険料の支払いについて説明を受けました。
代理店からメールでURLが送られてくるので、ネット口座振替のスマートフォンやパソコンを使って自分で設定しました。
まとめ:引越し時に不動産屋さん指定ではない火災保険を契約するのは少し手間がかかるが、それ以上のメリットがあるので積極的にやろう
今回の記事では、以下の3点について解説しました。
引越し時に不動産屋さん指定ではない火災保険を契約するのは少し手間がかかりますが、保険料を抑えつつ、保険の補償内容を充実させることができるといったメリットがあるので積極的にやりたいですね。
以上、共働き夫のうまそえおさむでした。