こんにちは。
共働き夫のうまそえおさむです。
今回は、我が家で作った予算5000円のおせち料理5品のレシピを紹介したいと思います。
我が家ではいつも一週間分の作り置きを週末に作っています。
おせち料理も作り置きのようなものですので、普段の作り置きと同じような感覚で作りました。
シャープの自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」ですべて調理しました。
食材はすべてイオンネットスーパーで購入しています。
所要時間は約3時間です。
予算5000円の内訳
予算5000円の内訳は以下のとおりです。
厳密にはイオンネットスーパーを利用することでかかる送料300円(税別)を足すと若干オーバーしていますが、それを除くと5000円以内に収まります。
レシピ
今回は「楽チンきちんとライフMiho」さんのYouTube動画を参考にさせていただき、少しアレンジしました。
レシピ①
きんぴらごぼう
ごぼうが深く根を張る丈夫な食べ物というところから、健康になるようにとの願いを込められている
【材料】
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
ごま油 大さじ1
しょうゆ、酒、みりん 各大さじ2
※砂糖は無し
【調理】
①ごぼうの皮をむぐ
②ごぼうをささがきにして水にさらす
③にんじんを縦半分に切ってささがきにする
④ホットクックの内鍋にごま油をひいて、具材を入れて、しょうゆ、酒、みりんを入れる
⑤まぜ技ユニットを取り付けて、「手動で作る→煮物を作る(まぜる)15分→スタート」
レシピ②
筑前煮
「大根」「にんじん」のように、最後に「ん」がつくというところから、「運」がつくため縁起の良いものと考えられている
【材料】
たけのこ水煮 180g
れんこん 200g
ごぼう 1/2本
しいたけ 4枚
こんにゃく 220g
にんじん 1本
鶏モモ肉 260g
しょうゆ、酒、みりん 各大さじ4
ほんだし 小さじ1
※砂糖は無し
【調理】
①ごぼうの皮をむぎ、食べやすい大きさに切って水にさらす
②れんこんの皮をむぎ、食べやすい大きさに切って水にさらす
③たけのこの水煮を半分に切って、中の白いのをさっと洗い流し、食べやすい大きさに切り、内鍋に投入する
④しいたけは軸を切って半分に切り、内鍋へ投入する
⑤にんじんは乱切りにして、内鍋へ投入する
⑥こんにゃくは薄く切って、中央に切れ込みを入れて、くるりんぱして、内鍋へ投入する
⑦水にさらしたごぼうとれんこんを内鍋へ投入する
⑧鶏むね肉をキッチンバサミで小さく切りながら内鍋へ投入する
⑨しょうゆ、酒、みりん、ほんだしを入れる
⑩まぜ技ユニットを取り付けて、「メニューを選ぶ→カテゴリーで探す→煮物→野菜→筑前煮(No.002)→スタート」
レシピ③
八幡巻き
八幡巻きはごぼうの産地の旧八幡村(現在の京都府八幡市)の郷土料理が発展したもので、主役のごぼうの見た目から「細く長く幸せが続きますように」と願って食される
【材料】
豚もも切りおとし(しゃぶしゃぶ用)250g
ごぼう 1/2本
にんじん 1/2本
しょうゆ、酒、みりん 各大さじ2
小麦粉 小さじ2
※砂糖は無し
【調理】
①ごぼうの皮をむぐ
②豚肉の大きさに合わせてごぼうを切る
③ごぼうの太さに応じて縦に4等分ぐらいに切る
④にんじんも縦に4等分ぐらいに切る
⑤豚肉を広げて、小麦粉を振ったら、ごぼうとにんじんを格子状になるようにおき、豚肉で巻く
⑥最後に小麦粉を両面に振る
⑦ホットクックの内鍋に入れて、しょうゆ、酒、みりんを入れ、全体に調味料がかかるように具材を回す
⑧まぜ技ユニットは無しでフタをして、「手動で作る→煮物を作る(まぜない)15分→スタート」
⑨できあがった八幡巻きを切る
レシピ④
栗きんとん
「金団(きんとん)」は金の団子もしくは金の布団という意味で、さつま芋と栗によるきれいな黄色から黄金に見立てられ、財産や富、金運を得る縁起物とされている
【材料】
さつまいも 1本
栗の甘露煮 1瓶(シロップ50ml使用)
水 150ml
砂糖 50g
【調理】
①さつまいもの皮をむいで、一口サイズくらいに切り、10分ほど水にさらす
②ホットクックの内鍋に、さつまいも、栗の甘露煮シロップ、砂糖を入れる
⑤まぜ技ユニットを取り付けて、「メニューで選ぶ→カテゴリーで探す→スープ→さつまいもポタージュ(No.041)→スタート」
⑥できあがったら、最後に栗を加えて混ぜて完成
レシピ⑤
煮豚
【材料】
豚ももかたまり 300g
しょうゆ、酒、みりん 各50cc
水 100ml
ネギ青い部分 1本分
にんにくチューブ 小さじ1
しょうがチューブ 小さじ1
※砂糖は無し
【調理】
①豚肉をネットやたこ糸で縛る
②ホットクックの内鍋に水、しょうゆ、酒、みりん、にんにくチューブ、しょうがチューブを入れ、豚肉を投入し、最後にネギの青い部分を入れる
⑤まぜ技ユニットは無しでフタをして、「手動で作る→煮物を作る(まぜない)1時間30分→スタート」
⑥できあがったら裏返して逆側も味をしみこませ、切り分ける
出来上がり
ちなみに、栗きんとんが茶色になっているのは黒糖を使ったからです。
以上、共働き夫のうまそえおさむでした。