れっつともばたらき

30代サラリーマン共働き夫婦が家事に取り組むブログ

【1年間使って分かった】共働き夫婦が考えるネットスーパーを使わない理由

こんにちは。
共働き夫のうまそえおさむです。

今回は、共働き夫婦の私たちが1年間ネットスーパーを利用して見えてきた、ネットスーパーをあえて使わない理由について解説したいと思います。

前提として、私たち夫婦は30代で、どちらもフルタイムで働いており、現在子どもはいません。

将来のために貯金をしようという考えで、スーパーで買うような食料品や日用品にも毎月の予算を設定してその中でやりくりしています。

買い物は週に1回で、土日の休日に1週間分の作り置きをしています。

結婚してもう少しで3年になりますが、先日1000万円の貯金を達成しました。

 

そんな私たち夫婦ですが、2022年1月からイオンネットスーパーをたびたび利用するようになりました。

特に、 過去のブログでもアップしている9月と10月は、ネットスーパーだけでほとんど買い物を済ませるという試みを行いました。

そのようにネットスーパーをたびたび利用している私たちが、1年間使って分かったこととして、私たちのように平日が仕事の人は、休日に外出する予定がある時は、ネットスーパーより実店舗で買い物をする方がいいという結論になりました。

ですので、現在は休日に外出する時は実店舗、そうでないときはネットスーパーと使い分けています。
・ネットスーパーに興味がある方
・ネットスーパーの活用法を知りたい方
などに参考にしていただけると幸いです。

 

私たちの1年間のネットスーパー利用状況

冒頭でも書いたように、私たち夫婦が利用したネットスーパーは、イオンネットスーパーです。

2022年1月にネットスーパーを初めて利用してから約1年が経ちました。

特に、過去のブログでもアップしている9月と10月は、ネットスーパーだけでほとんど買い物を済ませるという試みを行いました。

【過去ブログ】

tomobataraki-kaji.hatenablog.com

tomobataraki-kaji.hatenablog.com

特に、この9月と10月にネットスーパーを集中的に利用した経験から、ネットスーパーのメリットとデメリットを次のとおり整理しました。

ネットスーパーのメリット・デメリット

私たちが1年間使用して分かった、ネットスーパーのメリットとデメリットを次のとおり整理しました。順番に解説します。

メリット デメリット
予算を守りやすい 配達時間に在宅している必要がある
外出しなくていい、重たい荷物を持たなくていい 商品価格が割高で手数料もかかる

 

メリット①:予算を守りやすい

実店舗のスーパーに行くとつい買いすぎてしまうことはないでしょうか。

それもそのはずで、スーパーでは来店した人により多く買ってもらうよう工夫して陳列されています。

例えば、スーパーのレイアウトは野菜→鮮魚→お肉の順番になってることが多いです。

入店してすぐにカゴに特売の野菜を入れることで購買意欲が増し、財布のヒモが緩んでしまい、その後の肉、魚などを買いすぎてしまうようです。

一方、ネットスーパーでは、こうしたスーパーの戦略にハマりにくく、商品を冷静に選ぶことができます。

加えて、ネットスーパーだと、カゴに入れている商品の合計金額が表示されているので、1回あたりの予算を守りやすいです。

予算をオーバーしそうなときは、例えばもも肉をむね肉に代えるなどして、なるべく予算内に収まるように調整できます。

メリット②:外出しなくていい、重たい荷物を持たなくていい

ネットスーパーだと外出しなくていいので、単純に移動時間などを削減できます。

私たちの例ですが、比較すると買い物1回で約1時間削減できていることが分かりました。

実店舗スーパー ネットスーパー
移動(20分)

買い物(30分)

移動(20分)
ネットで注文(10分)

玄関で受取(1分)
計:1時間10分 計:11分

 

加えて、作り置きをする我が家では、1回の買い物で1週間分をまとめて買うのでかなり重たいです。

また、非常用にペットボトルの水を箱で買っているのですが、それもかなり重たいです。

ネットスーパーだと玄関口まで届けてくれるので非常に楽です。

デメリット①:配達時間に在宅している必要がある

こんなにメリットがあるネットスーパーですが、私たちが感じているネットスーパーの最大のデメリットが「配達時間に在宅している必要がある」ということです。

ネットスーパーを利用する時の我が家で最もよくあるケースとして、土曜日の午前中にネット注文をして、日曜日の12時~14時の間で配達指定して、届いたら作り置き調理を開始するパターンです。

土曜日 午前中にネットで注文
日曜日 12時~14時の間で配達

作り置き調理(3時間)

【このパターンが多かった理由】

私たちの地域では、土曜日に注文しようとすると当日便がすでに埋まっていることが多く、最短で翌日の日曜日になることがよくありました。

では注文日を前倒しして金曜日にすればいいのではと思って何度か試みますが、フルタイム共働きだと平日は仕事で忙しく、帰ってきても家事をする心の余裕がないのでうまくいきませんでした。

 

こうした状況で、日曜日の午後に外出の予定が入ると、ネットスーパーの利用が難しくなることが分かりました。

無理をして日曜日の夜に配達指定し、そこから夜中まで作り置きを調理したことがありましたが、日曜日の夜はゆっくりしたいものですのであまりおすすめしません。

また、私たちが利用しているイオンネットスーパーでは「置き楽サービス」という留守でも置き配できるサービスがありますが、これはオートロック不可で我が家では使えません。

デメリット②:商品価格が割高で手数料もかかる

これはおまけ的な説明になりますが、実店舗の中でも激安スーパーと比べると、ネットスーパーは全体的に若干割高な印象です。

感覚的には同じ予算5,000円で買い物しても、ネットスーパーより買える食材より実店舗スーパーで買える食材の方が多い印象でした。

理由としては、実店舗と比べてネットスーパーの店舗数が限られているため価格競争が働きづらいからだと思います(個人の感想)

また、イオンネットスーパーの場合だと手数料がかかります(リンク先で検索できます)

しかし、「 メリット②:外出しなくていい、重たい荷物を持たなくていい」と比較すると、元が取れるものだと思いますので、このデメリットについてはさほど問題ではないと思っています。

まとめ

今回は、共働き夫婦の私たちが1年間ネットスーパーを利用して見えてきた、ネットスーパーをあえて使わない理由について、ネットスーパーのメリットとデメリットに分けて解説していきまいた。

「メリット①:予算を守りやすい」「メリット②:外出しなくていい、重たい荷物を持たなくていい」は、どちらも魅力的なメリットです。

しかし、私たちのようなフルタイム共働きの生活スタイルにとって、休日に予定がある場合の「デメリット①:配達時間に在宅している必要がある」はとても大きいです。

楽しいイベントが日曜日に行われることもよくあります。

人生楽しんでいきたいので今後も、休日に外出する予定がある時は実店舗、外出する予定がないときはネットスーパーと使い分けていきたいと思います。

以上、共働き夫のうまそえおさむでした。